こんなことで悩んでいませんか?
「この筋肉を鍛えたいけど器具がないとむりだなぁ」
「種目の引き出しが少ない」
「現場で使いやすい種目がもっと知りたい」
僕はよく悩んでいます
あるセッションで知ってる種目で狙った筋肉を使わせることができないときに自分なりにアレンジして使えるようにしようとするですが、なかなか上手くいかず色々試してるうちに何とも言えない雰囲気になり結局消化不良に終わる、、、よくあります。
出張のパーソナルトレーナーさんや、ピラティスのインストラクターさん、もしくは治療家さんは器具を使わない筋トレをお客さんに提供することもあるかと思います。
ここ最近そんな悩みを解決してくれた救世主本を発見しました。
「自重筋トレ100の基本」自重の種目が100個載ってる
なんといってもこの本の一番の魅力は種目の豊富さです。自重トレーニングは工夫次第でいくらでも新しいトレーニングを作ることができます、でもそれもある程度種目を知るなければ思いつくこともありません。
100 人いたら100パターンの体があります、ひとりひとり違うのでそれぞれに対応したメニューを提供するときにトレーニング種目の引き出しが少ないのは圧倒的に不利です。例えば腹筋を鍛えたくてもレッグレイズしか知らなければ腰が痛くてできない人に対してじゃあクランチでやってみましょうと提案することはできないです。
この本には100個も自重トレーニングが載っています、実際は自重以外のトレーングも載ってたり食事に関しての情報も載っているので100個以上の知識を身につけることができます。正直この本のトレーニングを一通り覚えてしまったらしばらく新しい自重トレーニングが必要だとは感じないと思います。
使える種目ばかり載っている
自重トレーニングも色々ありますがこの本に載っているのは現場で使いやすいものばかりです。
プッシュアップの種目で負荷をもっとかけることがあったのですが自分の引き出しがなかったためさっそく本を参考にユニラテラルプッシュアップを使わせてもらいました。適度な強度で負荷をかけられたおかげでそのセッションははうまくいきました。
著者がすごい
この本の監修が比嘉一雄さんというこの業界の有名人です。東京大学大学院で筋肉について学んでいるという筋肉のプリンスです。筋トレ本をたくさんだしてるのでおそらくどこかで名前を見かけたことはあるはず。そんな人が監修している本なので情報もしっかりしています。
まとめ
器具を使わずに筋トレをする方、指導する方で筋トレの種目の数に自信がなければこの本は不安を消してくれます。僕はこの本のおかげで器具のない現場でも器具のある現場とさほど変わらないセッションをできるようになりました。
自重の種目で引き出しが必要なら絶対オススメです