ある日僕は都内某所にいました。
新しい刺激をもとめて、自分の可能性試したくて
オカマになるために
女装をするためのお店にいってきました
今回はオカマになって感じたこと気づいたことをこれから新しい一歩を踏み出そうか悩んでる人のためにまとめていきます
どんな感じなのか
スタッフ(メイク)さんはすごくいい人だった、でもぶっ飛んでる人だった。数々のおじさんを夜の蝶に変えてきた人。
着替える
服をささっと選んで更衣室に案内されるとデニールが尋常じゃないくらい分厚かったストッキングを履かされた。たしか180デニールとかスタッフさんが言ってたような気がする、マジでスネ毛が一本も見えなかった。この段階で自分が男だという認識は捨てた。
あとブラジャーも着けた、ちゃんと中身の入ってるブラジャーだった。巨乳だった。
めちゃ分厚いストッキング履いて、巨乳ブラジャー付けたらバスタオルみたいな布を体に巻いて(胸とお尻を隠して)メイクさんの元へ移動。
メイクをしてもらう
目の前の鏡に写る自分の顔に化粧が施されるのを見ながらメイクさんと談笑。
「僕顔ゴツいんですよね」
「私、原型ぶっ壊すの大好きなんですよ、ニコッ」
改めてやばいタイプの人種だと思った
そうこうしてるうちにどんどん進んでいくメイク、というか工事。
特にツケまつ毛をつけたときののインパクトがすごかったです
めっちゃおもいし、視界狭いし。でもすっごく目元が綺麗になる。これは一度付けたらもう外せなくなるわけです。
そんなこんなで完成
ワクワクしながら鏡をみる
バケモノが写ってた
すごいこっちを見ていた
自分だった
ゴツすぎた、原型がいい感じに消されて余計にバケモノ感が出ちゃってる
ここまで連れてきてくれた相方も思ってたんと違うっていう反応してた
正直自分でも意外と綺麗になるんじゃないかと期待はしてた
現実は甘くなかった
写真撮影
なんだこの時間と思いながらもカメラさんの指示通りにポーズをとる、今の自分がどうなっているのか考えないように無心でポーズをとり続けた。
きっと奇跡の1枚が撮れればめちゃ綺麗になるハズと淡い期待していた。
お支払い、脱出
更衣室に入って元の自分に戻る、安心感とともになにか力を失ったような感じがしました。
少しお話をしてからお金払って脱出しました。
今回撮影した写真はあとで家に届けてくれるとのことでした。
まとめ
- 日常の刺激が足りないならとってもオススメです、ただあまりに刺激が強いので帰って来れなくなる人も多いそうです。
- 快感、達成感、猛烈な喪失感を一度に味わえます。
- ゴツい人はゴツくなる、男らしい顔の人はいい感じにインパクトのある女装を楽しめる
- 今回の体験を通して一番感じたのは「純粋に綺麗になりたい」という欲求が芽生えたこと
- 話題作りくらいの感覚でいったけどそんな甘い気持ち行っちゃダメだった、強烈な経験が待っている
- また女装がしたくなった
- こんな僕の希望を叶えてくれた相方に感謝です
後日届いた画像データの一つ↓