- なにかしてるわけでもないのにモモが太い
- やたら股関節が痛くなりやすい
バスケ部だったからーとか、バドミントンだったからーとか、テニス部だったからーとかよく聞きますが、引退してから何年も経ってるのに太いならもう関係ないハズ
股関節痛みに関わる問題は数えきれないほどあるわけですが、大雑把にざっくり原因になっているのは股関節の内旋、内転ができない人が多いせいじゃないかって思うんです。
ほとんどみんな脚を閉じれない
足を閉じる動きは股関節の内旋でもあるし、内転でもあります。
どちらも日常生活で特別意識することはないですが、脚を組みたくなるひとは要注意。
座ってると自然に脚が開いてしまう人は脚を組んで開かないように固定しようとします。
脚を組むクセがあるなら踵と膝をくっつけたまま座ってみてください。とても違和感があると思います。
でもそれが足を閉じるための筋肉を使っている状態です。
閉じないとモモの外側がたくましくなる
脚を開く筋肉はモモの外側についています、脚を閉じる筋肉はモモの内側についています。
脚が閉じれない人はモモの外側に力が入りやすいので外側の筋肉が盛り上がってきます。
これがクセになり習慣になってしまうと、たくましいモモになっていきます。
閉じるの大事です。
足組んじゃう人は”閉じる動き”が大事
じゃあ足を組んじゃうクセがある人はどうすればいいのか?
具体的なエクササイズを紹介します。
- 足を組みたくなったらそのときに2分でいいので踵と膝をつけた状態で座ってみてください。このときお腹もへこませて、お尻の穴も締めるようとするとより効果的です。
1週間ほど続けていると足を組まなくても気にならなくなってきます、そうなったらもう習慣になってるので特に意識して座ることはないです。
股関節に痛みが出やすい、さらに脚を引き締めたいなら
- ボールを膝に挟んだ状態で、膝でボールをつぶすように力をいれます。これを毎日いつでもいいので2分ほど「ぐいっぐいっ」っとつぶしてみてください。
まず歩き方が変わって徐々に脚の筋肉の付き方が変わってきます。
この↓ストレッチも合わせてやると股関節の動きはかなり改善されやすいです。
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まとめ
股関節の内旋、内転を鍛える方法はまだまだありますが、今回は普段の生活習慣の改善をメインに取り扱っているので簡単で取り組みやすいエクササイズに限定しました。
脚を閉じれない方は多いですが、それは内側の筋肉が使えてないサインです。使える筋肉と使えない筋肉に差があると体は正直なので望まない形に変わったり、症状としてでてきます。
少しずつ自分のクセを直して理想の体に近づけられるといいですね、レッツエクササイズ!
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