4年やってから気づいた、駆け出しトレーナーのときに読んでおきたかった12冊+α

※編集中の記事です

パーソナルトレーナーを目指そうとしたときにパーソナルトレーナーってなんの勉強したらいいのかってよくわからないですよね。

僕はパーソナルトレーナーになって周りの先輩方に勉強の仕方を聞いたら、「わからないことを調べるんだ」と教えてもらいました。もちろん知ってる人に聞くのが一番です、でも周りに知ってる人がいないわからないことも出てくる訳です。そんなときに片っ端からわからないことを勉強していくのは僕はどうも効率の良い勉強の方法ではないんじゃないのかと思うんです。

確かにわからない壁にぶつかってそれを調べていけば知識は増えていきますしお客さんのニーズに沿った知識が手に入ります、でも基本も知らずにそのときのわからないを解消するだけだと自分でも気づかない知識の抜けがでてきますし、どこにその答えがあるのかもわからないので欲しい答えが見つかるまで時間を消費することになります(この探す時間も大事だったりはしますが)。

この記事を読んでくれてるあなたには僕が4年間で試行錯誤していくなかで学んだ、パーソナルトレーナーにとって必要な基礎知識を遠回りをしないで身につけられる書籍を紹介します。ここに記載されてる全ての書籍が長い付き合いになると思います。それくらい良い本ばかりです。

基礎ができてるほどその後の成長速度は加速します、高くジャンプするためにはその分だけ低くしゃがんで力を溜め込まなければいけないのと同じでどれだけ早い段階で徹底的に基礎を叩き込むかがその後のトレーナー人生に影響を及ぼします。

是非参考にしてみてください。

 

パーソナルトレーナーとしての基本の「き」を押さえる

NESTA PFT

パーソナルトレーナーをこれから目指す人や、まだ始めたばかりで基本を学びたい方向けです。

NESTAという団体が発刊しているNESTA-PFTの資格のテキストです。パーソナルトレーナーに必要な知識全般をカバーすることができます。書籍もそこまで厚くないので本当に大事なことだけが厳選されて載っています。

僕はこの書籍を読破して資格を取得したことが自信になって後の活動に積極的に取り組むようになりました。これ以上にシンプルにパーソナルトレーナーの知識をまとめた書籍は他にないと思います、入り口には最適な書籍です。

関連:時間のない社会人でも一発でNESTA合格する3つのコツ

関連:やってみてわかった、NESTAのメリット・デメリット

NSCA CSCS or CPT

NESTA-PFTを取得したあとにNSCA-CSCSを取得するために読んだ書籍です。

この本は非常に分厚くCSCSの場合はトレーニングとコンディショニング全般の知識について載っていますが、かなり専門的になります。使っている単語も難しいものが多いので初見のときは何いってるか全然理解ができませんでした。

しかし、この書籍は今でも読むたびに新しい学びがあります。世間では出回っていない情報が豊富に載っているので読破するころには相当な知識を身につけていると思います。

NSCAの資格を取るとお客さんから聞かれることでわからないことがほとんどなくなりますし、質問されたこと以上に有益なアドバイスをすることができます。NESTA-PFTに満足できなければ是非チャレンジしてみて欲しいです。「体っておもしれー」ってなることを約束します。

関連:資格を取ってから日常におきた変化【NSCA NESTA】

関連:時間のない社会人が独学3ヶ月でCSCS取得したときの勉強法

体の動きを知る

姿勢と動きの「なぜ」がわかる本

体の動きってなんとなくはわかるのですが、例えばレッグレイズをしたときに腰が反って浮き上がってしまうのはなにが原因なのかすぐにわからなかったりします。特に解剖について勉強を始めた頃は関節一つの動きに作用する筋肉の働きで頭がいっぱいになります、スクワットなんて一度に複数の関節が動くので情報がパンクします。

僕は筋肉の起始・停止・作用を片っ端から丸暗記して勉強していましたが今思えばとっても効率の悪い勉強の仕方だったと思います。現場で名前の出てこない筋肉は忘れてしまうし、動作と筋肉が頭の中で結びついていなかったのでなかなか記憶に定着してくれませんでした。このあとに筋肉一つ一つを解説してる解剖の書籍をを紹介してますがそれよりも体全体の動きとそれに関係する筋肉を頭に入れた方が何倍も早く解剖の知識が身に付きます

体の動きに対してどこの筋肉が使われていてどこの筋肉が休んでるのかパッとわかるようになるためには、体全体の動きを見てなんでそうなるのか自分なりに見当をつけられるようにヒントの引き出しをたくさんもって置くことが大切です。この書籍は「動き」に焦点をあてて直感的に分かりやすく解説してくれます。筋肉の暗記をするよりもまず先に動きと筋肉を結びつけた方が絶対に早く覚えられます。

観察による歩行分析

上記の姿勢と動きの「なぜ」がわかる本は動きの入門編だとするとこの書籍は中級編になると思います(どれくらいが上級とかよくわかんないですが)。専門用語の数も増え、解剖に関して基本的な知識がある前提で歩行について解説してあります。歩行は人の動きの基本となります。

この書籍、ちょっと難しいですが解剖の基礎知識があるとめっちゃ面白いです!

例えばこんな

  • 「膝が内側に入るのはよくないのはわかるけどなんでだろう」
  • 「なんで走ると前脛骨筋ばっかり張るんだろう」
  • 「中殿筋が大事ってよく言われるけどいつ使われてるの」
  • 「なんであの人は歩くときにすぐカカトをあげるんだろう」

歩行に関する疑問がスッキリと解消していきます。今までの疑問が解決したときの気持ち良さは日々勉強してる方ならよくわかると思います。もし今まで歩行に関する本を読んでいなかったならこの書籍はその連続です。

難点がどんな時も人の歩きかたが気になってしまうこと、散歩してても、駅で電車待ってても、喫茶店で外眺めてても歩いてる人が視界に入った途端に歩行分析スイッチが自動的にはいります。

こっちの記事もオススメ!→「歩行分析」これだけおさえておけばOK!

筋肉を知る

身体運動の機能解剖学

解剖に関する書籍はいくつもあるのですがやっぱりこの本が一番使いやすいです。読みやすいのはもちろんなのですが使い道が色々あるんです。あまりにもお世話になったので2回もレビューしてます。

参考:【正直レビュー】「身体運動の機能解剖」を2年経ってから読み返したら予想以上に面白かった

参考:【正直レビュー】身体運動の機能解剖 改訂版

それぞれの筋肉の起始・停止・機能・触診・神経支配・筋力強化・ストレッチと必要な情報がほとんど手に入ります。体の勉強し始めたばかりなら欲しい情報がドンピシャで手に入ると思います。

ある程度解剖の知識がついてきて人に教える場面があったときも重宝します、付属のワークシートが復習用の教材に大活躍します。僕は解剖のことを教えて次に会うときに確認用のテストとして使っていました、今どれくらいの知識があるのかチェックするときにも良いかもしれません。

プロが教える筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト辞典


身体運動の機能解剖には無い筋肉の細かい情報が載っています。この書籍は多くのサイト、ブログでも参考にしてるのを見かけます。

たまに「その記事ほとんどこの本やん」ってなるくらいこの本を参考にしてる人は多いです。筋肉の大きさや動作ごとに働く筋肉をランキングにしてたり、筋肉ごとの細かいデータが欲しいときに大活躍します。このブログも非常にお世話になっております。

パッと見れて、筋肉ごとのデータが細かく載ってる情報が必要ならこの本がオススメです。

ケガ、痛み、疾患を知る

トレーナーの仕事をしていると必ずなにかしらかのケガに遭遇します。急性の疾患の場合はRICE処置をするなどして病院に行ってもらうのですが、古傷があったりリハビリ終わったばかりだとケガについての知識がないと怖くて指導することもセッションを進めることもできません。

ケガの仕組み・それに対してどんな外科手術を行うのか・保存療法の場合はどうするのかなどケガについての知識を身に付けておくことで疾患のあるお客さんに対しても(お医者さんからの許可をもらったうえで)最適なトレーニングを提供することができるようになります。

ケガを知ることはいざというときも頼れるトレーナーになることです。

運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学

この書籍は入門向けではないですが、トレーナーがケガを学ぶときに重宝します、この書籍を一通り読み込めばだいたいのケガの原因が予想つくようになります。読む前と比べたら予想の精度が全然違います。

僕は2、3年この本を片手に仕事をしていました。どうしてそのケガをしたり痛みが出るのかをここまで具体的にわかりやすくかかれた書籍がほかにないです。専門用語が多めなのではじめは読みにくいですが慣れてくるとめっちゃ面白いです、読めるようになると理学療法ってこんなに面白いんだってなります。観察による歩行分析も読むほど面白くなる本ですがそれ以上にハマります。観察による歩行分析と合わせて読むと人の動きを見るたびにどこに疾患があるのか脳が勝手に予想ゲームを始めます。

トレーナーの仕事を初めて半年くらいしてなんとなく筋肉のことや姿勢のこと筋トレはどんなことをしたらいいのかがわかってきたらオススメしたい本です。あなたのトレーナー力を1段階引き上げてくれます。 

 テキスト版アスレティックトレーニング


運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学に比べて読みやすいです、ケガの種類も豊富に載っているしその対処法も紹介されています。とりあえずたくさんのケガについて知るときにおすすめです。

この本は1冊あるとスポーツでよく起こるケガの辞典のように使うことができます。それぞれのケガについて細かくは書かれてないですが大まかに知ることができるので過去の受傷歴の話が出たときにそれがどんなケガでどんなリハビリを受けたのかもしくはどんな外科手術をうけたのか、運動の禁忌がわかるようになります。

ケガについては知っていればいるほど対応できるお客さんが増えるのでケガの種類をたくさん知っておくならオススメです

生理学を知る

トレーナーは体作りのスペシャリストですが、その方法はもちろん運動だけではありません。食事や生活習慣も体を作る上で基礎となる部分です。どれだけ効率の良いトレーニングをしても食事や生活習慣に問題があれば思うような効果は出せないはずです。トレーナーであれば生理学は知っておかなければならない基礎になります。生理学の勉強をしていると日常で起こる体の反応がなぜ起こるのかわかるようになります。なぜ汗をかくのか、なぜ寝すぎると気持ち悪くなるのか、なぜ好きなものはたくさん食べたくなってしまうのか、体に関する疑問がどんどん解消されてさらに新しい発見の連続です。生理学は学んでいて飽きることがないように感じる学問の一つです。まだ手を付けたことがないなら面白いので是非取り組んでみてください。ここに紹介する2冊が比較的読みやすくて実践にも活かしやすかったです。

スポーツ栄養学

本はそれほど分厚くはないですが「そうそうそのことが知りたかったんだ」というような内容がぎっしりつまっています。タイトルもスポーツ栄養学なのでスポーツトレーナーが栄養について学ぶのにもってこいの内容になっています。

栄養についてほとんど知らなくても読めるように栄養の基礎知識から解説してくれています。そもそも栄養ってなんなのか、代謝ってよく聞くけどなんなのか、などほんとに栄養について基本から学びたいときに押すすめです。個人的には運動と栄養を絡めているところが面白かったです、コンディショニングのための食事、アスリートのためのサプリメントの取り方など普通の栄養に関する書籍だとあまり詳しく書かれてないこともこの本だとよく載っています。

トレーナーが栄養について学ぶ1冊目にするならピッタリです!

よくわかる生理学

生理学もとっても広くて奥が深い分野です。今まで出会ったトレーナーさんで生理学のことをよく知ってる人はみんなヤバい人達でした(良い意味で)。

生理学は体の仕組みを知るために必須の学問です。なんで力がでないのか・胃が必要な理由・なんで眠らなければならないのか・ホルモンってなんなのかなど人間の体の仕組みや構造について知ることができます。逆をいえば人間の体の仕組みがわかっていればその仕組みを利用して効率よく体をつくるのが可能になります。雑誌などで紹介されてる流行りの筋トレやダイエット方法に振り回されることなくその人に合った最適な方法を提供できるようになります。

ただ、生理学を学ぼうとするとあまりにも膨大な情報量なのでいくら学んでも全く時間が足りません、そんな生理学を包括的にある程度の基本を押さえてくれているのが本書です。先ほど紹介した基礎から学ぶ!スポーツ栄養学の方が基本から教えてくれるので入門向きでしたが、こちらの本の方が少し内容が専門的になっています。いきなりこの本から読むと心が折れそうになるのでスポーツ栄養学の本を読んでモノ足りなくなったらこちらの本を読むことをオススメします。

 

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カテゴリ: メディカル
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日々インプットとアウトプットの繰り返し

 最高に効率の良い勉強方法はインプットしたらそれをできるだけ早くアウトプットすることです、逆をいえばアウトプットするつもりでインプットすることが大事です。
基本と応用を学びながら少しずつ自分なりのやりかたをできてくればあなた独自のメソッドができます。
今回紹介した書籍を参考にすれば遠回りをあまりせずにパーソナルトレーナーとしての基礎知識を身につけることができると思います。
これから頑張って成長していきましょう!

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