この本は危険
少しでも筋トレにハマったことがある人が読んだらあっと言う間に筋トレ信者になってしまいます。
この本を読んでしまうと、、、
筋トレがやりたくて仕方なくなる
これでもかというくらい筋トレのメリットを伝えてくるので、むしろやらない事が悪なんじゃなかと思えてきます。
今では朝起きて筋肉痛が無いと不安になります。
気がつくと筋トレをしています。
筋トレの中毒作用はかなり強力です。友達と遊ぶより筋トレを優先したくなります。
今まで通りの日常が惜しいならオススメしません。
生活が変わる
筋トレが習慣になって、毎日良い気分で過ごせるようになりました。今までは常に時間に追われ余裕がなかったのですが、筋トレをするとテストステロンの影響で勝手に良い気分になってしまうようになりました。おかげで細かいことを気にしなくなり積極的に行動を起こすようになりました。
滞りがちだったブログもこの本を読んでから頻繁に更新するようになりましたしね。
筋トレ様様です。
筋トレはあらゆる問題へのベストソリューションだと声を大にして伝えたいです。
ただし友達は減ります。
著者がクレイジー
著者名はtestosterone、この時点でクレイジーな匂いがプンプンします。
筋トレオタクと付き合うべき6つの理由
①浮気しない(筋トレで忙しい上に夜は筋肉のために寝るので)②趣味があるため自立している③ダイエットのプロであり指導も無料④性格がサッパリしている⑤喧嘩しても筋肉褒めておけばOK⑥仲直りのプロテインとか訳のわからない事もまかり通る。
⑤、⑥がクレイジーな感じが滲み出てしまっています、若干マッチョをバカにしてるような気がしますが、気のせいですね。
「孤独と上手に付き合う方法、男ならセックスより楽しい物を見つけること」と言われていますが、筋トレが答えです。筋トレは一人で行うのが至高なので孤独という言葉が辞書から消えます。鍛えたい部位に血流を流しこみ筋肉をパンプアップさせるのですが、筋トレ=セックスといっても過言ではありません。安心してくれ俺も自分で何を言ってるのかよくわかってねえ。
引用:筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
本人もよくわらないほど筋トレを愛しすぎてる。実にクレイジーです。
人生、仕事の哲学がストイック
「学生時代が一番楽しい」はウソ!人生はどんどん楽しくなる
「学生時代が一番楽しいからせいぜい楽しんどけ」って言う大人は人生設計に失敗した大人だ。上を目指してりゃあ人生常に今が絶頂に決まってる。
人生に対する考え方は厳しくて耳が痛いですが、もっともだなと思います。全ての結果が自己責任なので今がうまくいってないならそれは今までのやりかたを何か変えなければいけません。
まずは筋トレをはじめることからですね。
理想の自分だけを生き残らせる
本能を理性で叩き潰せる人間になれ。人生は他人との競争じゃない、敵は常に己の中だ。理想を高く持ち続けろ。挫けそうな自分や怠けそうな自分、卑怯な自分が現れるたびに理性で叩き潰せ。理想の自分が最後の生き残りになるまでひたすら色んな自分を叩き潰せ。本能を理性で叩き潰すことに快感を覚えろ。
本当にドSでドMです。自分で自分を叩き潰すんです。しかもそれに快感を感じるという。
ダメな自分と戦うのは苦しいですが、そこを乗り越えられれば成長があります。
僕は弱い自分がたくさんいるので叩き潰しがいがありそうです。
筋トレオタクみたいだけどめちゃ理にかなってる
「筋トレはすごいんだー」というのがひしひしと伝わってくる本書ですが、その裏には著者の経験と科学的な根拠があります。
トレーナーの仕事をしていてもtestosteroneさんほどではないですが筋トレや運動でなんとかなるだろうと思う事はたくさんあります。
筋トレやってみようかな、もうちょっと自分をよくしようかなと考えてるなら一読してみてください。
気がついたら筋トレ信者になってます。