まず一つ言えることは自分で改善することが可能です
ただし、水がたまっていたり、変形してしまっている場合はこんなの読んでないで今すぐ病院に行きなさい
目次
・使うもの
・やり方
・原因
・予防、再発させない為に
使うもの
テニスボール
指
やり方
まず膝の痛みが出ている部分を特定する

上の図の赤でマークされてるあたりに痛みが出ていたらこのまま読み進めてOK!!
あなたのそれ、腸脛靭帯炎って名前の運動器疾患です
でもこれはトレーニングとストレッチを正しく行えば消えちゃうので大丈夫なやつです
まず、テニスボールを床に置いてその上に乗っかる
そのときに下図で赤くなってるところに当たるようにする
あとは乗ったままゴロゴロする

参考サイト様 筋肉guide
当てる場所によっては激痛です。
僕も過去に膝を壊して水がたまったことがあります。
そのときは対処の仕方を知らなかったからそのまま後遺症が残ってしまったけどあの時知ってれいばと思うことが何度もある
それから何年かしてこの方法をはじめてやったんだけど、その時は飛び上がるほど痛かった
もうテニスボールじゃなくて自分で触っても痛かった
なにか刺さってるんじゃないかってくらい痛かった
でも筋肉押しただけで痛いなんてやっぱり普通じゃないんです
そこでは何かが起こっているんです
ちなみにこの方法には名前がついていてトリガーポイント療法といいます。
症状の原因になってる筋肉にアプローチして改善していこうというものだ
ただし注意が必要でこれだけでも痛みは確かにひくんですが
根本をなんとかしないとまた元に戻ってしまう。
だから原因を知る必要があります。
原因
あなたのモモの使い方はおそらくこうだ
外側ばかり使っていて内側はほとんど使えていない
だから走ったりするとやたらモモの外側が張ってくる
すると
膝周りの筋肉のバランスが崩れて強いほうに引っ張られてしまう

でそれを無視して続けてしまうと痛みに繋がる
つまりこのアンバランスな大腿部(モモ)の使い方が問題なんです
だから痛みが引いた後にも再発させない、もしくは予防をするには
予防
外側をよーくストレッチ(テニスボール含む)して、内側は使えるようにするためにトレーニングをする必要がある
逆に内側はトレーニングをして使えるようにならないといけない
主にパテラセッティングという方法を用いる
下記がサイトが参考になる
ここで伝えた内容は膝の痛み(腸脛靭帯炎)の対処だけです
どこかに痛みが出るときにはどこかしらの体の使い方がおかしいんです
だから本当は歩き方、力の入り方、姿勢なんかも視野に入れてやる必要がある
もし実際にトレーナーさんに見てもらったらたぶんシングルスクワットとかカーフレイズあたりの動きを見ると思います。
で、「お尻使えてないですねー、だから腰ズレちゃってモモの外に負担かかるんですねー、じゃ中殿筋のトレーニングしましょう」とか
「足首の角度おかしいですねー、ここが不安定だと上の関節にも問題が起こっちゃうんですよ、屈筋支帯張ってそうですね、たまに足の裏とかツりませんか?じゃ、ふくらはぎのストレッチを入れましょう」とか
痛めない体の使い方を体に記憶させていくと思います
正しく使えれば痛めない
なんにしても無茶はだめです
痛かったらすぐに専門の人に相談して欲しい
自分の体の寿命を縮めてしまうことになるのです
長くスポーツを楽しむためにも自分を大切にね